たとえアルバイトを辞めることになったとしても、急にそれまでと態度を変えたり、仕事を疎かにするようなことがあってはいけません。
あなたが辞めたとしても、周りの従業員は、そのままその職場で働き続けるのです。
どうせその場を離れるから、と自分勝手な行動をとることは、職場全体の士気も下がり、また、周りのみんなに不快な思いを与えてしまいます。
また、一人アルバイトが抜けることで、職場には、少なからず周りには迷惑をかけてしまうのですから、これまで以上に頑張るぐらいの気持ちが欲しいところです。
例えば、あなたの後に入るアルバイトへの引き継ぎマニュアルを作ってあげるとか、もう新しいアルバイトが先に入ってきた時は、これまであなたがしていた仕事を熱心に教えるなど。
仕事は最後まで色々とあるはずです。
また、ロッカーや机、下駄箱など、専用で使わせてもらっていた場所がある場合は、その場所の整理をしておきましょう。
過去に、同じ職場で急に退職した人がいて、その後片付けを命じられたことがありました。
机の中は、紙や文房具が乱雑に入っていて、それが、必要なものなのか、そうでないのかも分からない状態だったため、非常に困ったことがありました。
退職時は、採用時と同じ状態に戻しておくということが大切です。